第3回 就職活動本格スタートの前に…(2006.1.11)
今日は就職活動本格スタートの前に…というテーマで語っていきたいと思います。まず確認して欲しい事が2点あります。是非下記2点をノートや手帳などに書いてみて下さい。
1)就職活動をする目的…「就職」するための活動→「就職」に対する自分自身の目的
2)就職活動のゴール…就職活動を終了する事が出来る条件
みなさん「具体的に」書けましたか?恐らく「具体的に」書くことは難しかったのではないかと思います。
まず1番目ですが、この目的をじっくりと考える事で、自分が何をどのようにすれば良いかの「戦略」が見えてくると思います。
例えばある学生は「就職」をするのは→生活していく資金を稼ぐ為 と考えていました。
その目的を突き詰めていった結果、「生活していく資金を稼ぐ為」→「いつでも社会に必要とされるスキルが必要」
ということに気がつきました。
彼はスタートの段階で「いつでも社会に必要とされるスキルとは何かを探り、そのスキルを身につけ就職する」を目的に、
就職活動を始めました。
またある学生は「就職」をするのは→将来起業する準備のひとつ と考えていました。
その目的を突き詰めていった結果、「将来起業する準備のひとつ」→「起業時に有効なスキル・資金を手にする事が必要」
ということに気がつきました。
彼女はスタートの段階で「起業時に有効なスキルを身につけられ、さらに資金を貯められるだけの収入を得ること」を目的に
就職活動を始めました。
人それぞれの目的があると思います。(自分の条件にあった結婚相手を見つける為…という人もいました)
どんな目的が良くて、悪いのかということはありません。自分が何のために「就職」をするのかを、是非本格スタート前に
考えてみて下さい。
2番目の「ゴール」=就職活動を終了する事が出来る条件 ですが、「内定を取ること」と思った方も多いと思います。
しかし何かしらの「内定」が出さえすれば、本当に良いのでしょうか?
ところで卒業後、定年まで働くと考えた場合、何年間か皆さんはご存知ですか?
22歳から65歳だとすると、なんと43年間もあるんです!今まで生きてきた期間より長いですよね!!
この43年間のスタートが「内定先」の企業になる訳です。
「別に転職すればいいし、終身雇用って訳じゃないしそれが何?」と思う人もいるでしょう。
でも 一番初めの印象が後々に影響したこと、皆さんも経験ないですか?
一番初めに…食べたものが口に合わなくて、その後もずっと食べなくなってしまったり。
一番初めに…乗った乗り物でとても怖い思いをして、その後もずっと乗れなくなったり。
「上司」や「同僚」、「ビジネスの常識」や「社会人生活」…様々な初めてが、入社後に待っています。
この初めてとの出会いを大切に、自分を大切に、自分に合った社会人デビューを考えてみませんか?
(自分が)就職活動を終了する事が出来る条件 を考える = 自分に合った社会人デビューが出来る ということにもなります。
またこの条件を元に、就職活動方法を考えていくことも出来ると思います。
ちょっと長くなってしまいましたが、本格スタートで動き出す前に、スタートする目的とゴールの条件をしっかりと考えてみて下さい。
それではまた。
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