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第2回 自己分析は五感を頼りに…過去のモノを集めてみる。(2006.1.8)

就職活動で初めて出会う言葉に「自己分析」というのがあると思います。
それまで何気なく「自分ってこういう人間だ」というように認識していた人も、
この「自己分析」という言葉で少し構えてしまうのではないでしょうか?
そしてその「自己分析の方法」を紹介する本が、書店に行くとずらーっと並んでいると思います。
私のメルマガでも、いくつかご紹介してきました…例えば「なぜ?」と自己の行動や嗜好を
因数分解していく方法や、心理学を利用したものなど…
これらは時間をかけてじっくり考えていくものなのですが、
今回のこのコラムでは、構えずリラックスして、ちょっとした空き時間を利用して行えるものを
紹介したいと思います。

タイトルの通り、五感を頼りに…という事ですが、まずは「耳」=「聴覚」を頼りに紐解いてみましょう。
昔のカセットテープやレコード、CDやMDなどはありますか?
もし手元に残っていたら、ちょっと聴いてみてください。
そして目をつぶって聴き入ってみて下さい…何か思い出した光景や事柄はありませんか?
特にJ-POPなどはその時々の「時代背景」を映し出すので、思い出しやすいかもしれません。

思い出した光景や事柄は、メモ書き程度で良いので記録しておきましょう。

私は80年代後半から90年代初頭に流行していた曲などを聴くと、
自分がその頃どんな「大人」に憧れていたかを鮮明に思い出します。
時はバブル全盛期!「キャリアウーマン」という言葉が生み出されるなど、
女性が社会にどんどん進出していこうとしていた時代でした。「女流〜」という言葉が出始めたのも
その頃だと思います。自分も「キャリアウーマン」や「女流〜」というように呼ばれるような仕事がしたい…そう思っていました。

そう思った…という事は、そこで自分は「仕事で認められたい」という気持ちがあったんだと気がつきますね。

書いていて思い出しましたが、私は本当にバブル期に影響を受けて育ってきたんだなぁと思いました。
今度は「目」=「視覚」なのですが、 中1の時に初めて友達と観に行った「波の数だけ抱きしめて」という映画。
(うーん、読者は知ってるかなぁ?(汗))

大学生が「ミニFM局」を開設して、夏の間、仲間内で放送する…もちろんラブストーリーも盛り込まれているのですが、私はこの映画を観て、「ラジオのDJ」をやってみたいという思いがありました。多くの人に自分の思いを伝えたいという気持ちが強かったように思います。その当時、ラジオのDJが流行の最先端の曲を紹介したり、リスナーの悩み相談にのったり…ラジオを通じてみんなを幸せに出来るという職業にとっても憧れていました。


お気づきでしょうか、もうこの2つの事柄で<自己分析>が出来てしまっていることです。

私の中には<仕事で認められたい>や<みんなを幸せに出来る職業にとっても憧れている>という気持ちがあるんですね。

今現在から客観的に考えると、新卒入社した会社は「女性でも活躍できる職場」でしたし、商品やサービスを通じて「みんなを幸せに出来る職業」でした。

こうして五感から紐解いていくと、簡単に<自己分析>に繋がっていくと思います。
ぜひ皆さんも、「聴覚」「視覚」「触覚」「味覚」「嗅覚」をフル活用して、気楽に<自己分析>をしてみてはいかがでしょうか?

それではまた☆



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